ここは2003年8月から2005年8月前半までのアーカイブです。
個別ページや一部コンテンツを削除したので、リンクが切れている箇所があるかも。
現在のサイトはトップページからどうぞ。
 

図書カード

夢を語る技術

この前買ったハリウッド・リライティングバイブル 夢を語る技術シリーズを読み終わった。
電車に乗ると、読書がはかどる。


さて、いろいろ参考になりましたが特にこの2点。
・自分が本当にいいたいことについて自らの情熱、芸術性に焦点をあてているだろうか
・今まで作られてきた作品と何か違いがあるのか


胸につきささりますねー。
たとえば、絵コンテを描いてるときに、「このシーンは、あの作品のあのシーンみたいなカンジで・・・」みたいに考えていないだろうか。胸に手をあてて、よーく考えてみなさい。

Posted by Nagi at 09.02.2004. 22:04

リサとガスパール

本屋で、かわいい絵が載っているか品定めしてから、リサとガスパールのローラーブレードと、リサのこわいゆめと、リサとガスパールのはくぶつかんを買いました。
ラブリーです。たまりませんな。

Posted by Nagi at 08.29.2004. 14:43

アマゾン規定変更?

久しぶりにアマゾンで本を買ったので、リンクを貼ろうと思ったら、なんか画面が変わってる。
本の表紙画像が出てこない。
規約も7月1日付けで変わってる。画像を使ってはいけない、とは書いてないけれど、個別商品リンクのページから画像リンクが消えたのは・・・。
画像使用に関する問い合わせが多いはずなんだけどFAQに載らないですよね。このあたりはアマゾンにしてみては、あまり触って欲しくないグレーな部分なんだろうか。
Amazonの画像は直リンク推奨? にもちょこっと画像使用に関することが書いてあるけれど、規約改定前のエントリーだし今後どうなるかわかりませんねえ。


とりあえず、今日届いた本はこれ。
ハリウッド・リライティングバイブル 夢を語る技術シリーズ。まだちょっとしか読んでませんがいいかんじ。くまムービーのストーリーが一通り最後までできたので、手直しする時の参考用になるといいな、と思ったのです。シナリオ関係の本をいくつか見てたんですが、レビューもおおむね良かったしね。


さて、最近はときどきプールに行ってます。毎回オリンピックシーズンになるとプールに行きたくなるのです。目指せ北島!?
クロールで泳いでもぜんぜん遅いので、クロールがきれいに泳げるようになる!を買いました。昨日プールに行く前に読んでやってみたんだけどねえ、本で読んだとおりにはなかなかできないよ~。姿勢が悪いらしいというのはなんとなくわかった。すーっと進む時と、沈んでるような時がある。うーん、自分の泳いでる姿をビデオに撮ってみたい。かなり衝撃の映像になること間違いなし。スポーツクラブでエアロビに出てたとき、鏡のあるスタジオだといやだったもん。頭の中のかっこいい自分と、鏡に映った自分が違いすぎて・・・。


現実に目をつぶらず、地道にこつこつがんばるのです。

Posted by Nagi at 08.27.2004. 17:23

決断力

部屋の掃除をかねて、本をいるのといらないのに選別中。
以前読んだ「ユダヤ人大富豪の教え」を再読。


前は、おもしろいけどちょっと尻すぼみな内容だと思ったけど、ちょうど決断力にかかわる部分が、最近の出来事とあいまって興味深く読み直した。


「どんなことも自分の意思で決定する習慣をつける」という部分。


つまり、マクドナルドに入って「ハンバーガーとナゲットでも食べようかな」と思っているときに、「ポテトはいかがですか?」と勧められて、「あ、じゃあそれも」といっているようではダメだ、ということです。入店する前に「今日はハンバーガとナゲットにしよう」、と決断すること。
これをやると、まず時間の使い方が変わる。時間の使い方が変わると人生の密度が変わる。
まあ、ためしにやってみなされ。
どの洋服を買うか。
どの道で帰るか。
どの店で食事をするか。
どこに旅行に行くか。
朝起きるか、寝てるか。
会社やめるか、がまんするか。
決断、決断。


話がそれるけど、ふと昔のことを思い出した。
社会人になって、最初に受けた注意は、会議でものを決めようとするな、ということだった。
会議の前にあらかじめ案を出し、根回しして、会議ではイエスかノーで済むようにすること。
みんなで意見を出し合って、というのは理想論で、実際に意見が出るのは、会議に出席しているうちの2割。あとは時間をつぶしている人たち。
なんだか世知辛い意見だと思ってたけど、実際そうかも。


つまり何かものごとを決めようと思った時は、人に聞く前に、自分の意見くらいまとめとけ、と思ったのです。この前怒ったのはそういうこと。

Posted by Nagi at 07.05.2004. 01:33
Comments

今日自分が食べたいものは解るけど
それよりも意図する人が喜ぶようにするのは難しいですよ。
勿論、ご要望にそのままこたえるのは簡単に出来ますが、
できるなら+5%くらいにしないと面白くないですからね。
でも、ご意見は肝にすえておきます。
少なくともご機嫌を損ねた時点で失敗ですから

Posted by この前怒られた人 at 07.05.2004. 02:36
Comments

ちょっとポイントが違ーう。
自分の意見をあいまいなままにするとフラストレーションの元。

Posted by Nagi at 07.05.2004. 22:18

自己研鑽本

昨日、悩み相談のページを見ていたら、「1分間自己革命 - 自分を大切に生きる心のトレーニング」を思い出したので、久しぶりに読み返してみました。
この本は、数ある自己研鑽系の本の中で、私にとって一番実践的で役に立ったのです。
「チーズはどこへ消えた?」と同じ作者の本。


で、何が他の本と違うか。


まず、話が短い。
ストーリ仕立てなので、要点が頭に残る。
やろうと思えばすぐできる。
難しいのは覚えられないから、ポイントをひとつにしぼって実践したい人向け。


ちなみに昨日は、先日アマゾンで買った「パワーセルフ! 最強の自分になる心理学」を読んでましたが、こちらの場合、


世の自己研鑽本ダイジェストのように、あらゆる要素が紹介されているが、多すぎて覚えきれない。
いいことが書いてあり、それなりに役に立った気分になるが、際立ったポイントがないので本を閉じると内容を思い出せない。


・・・というカンジ。
忙しくて、要点だけ知りたい人にはいいかもしれない。
でも、実行しなくては、どちらの本も意味ないですよ。

Posted by Nagi at 06.16.2004. 00:13

聖なる予言

おととい、ふと聖なる予言を読みたくなったので、ふたたび読み返す(関係ないけど、このサイズの本は2日で読む。おもに電車に乗ってる時間だけで。大抵途中で寝ちゃったりするけど、この本を読んでるときは、寝る間もなく目的地に着いちゃった気がする)。


前回この本を読んでから、気功などに興味を持ったりしたせいもあって、違う角度でストーリーを追うことができた。
マーフィー理論を冒険活劇風に書いているともいえるかも。何度読んでも飽きません。

Posted by Nagi at 01.23.2004. 22:04

バカの壁

12月の検索キーワード1位が、ひさしぶりにアブサンを破って図書カードになった。
それはそれで不思議なキーワードな気がする・・・。
12月はけっこう本を読んだんだけど、感想を書く暇がなかったので、ぱらぱら書いていこう。


バカの壁は、うちのボスがつまらないと言って投げ出したので、借りて読んだ。
けっこう面白いと思うけど・・・。
難しい部分はあるけれど、変わる、変わらない人間についての話と、イデアのところは納得。今、積んである本が終わったら、もういっかい読み直そう。
理屈っぽい話が苦手な人には向かないかも。

Posted by Nagi at 01.07.2004. 22:47

100億稼ぐ仕事術

100億稼ぐ仕事術ビジスタBOOKを読み終わり。

感想は・・・、タイトルのわりには地味な内容だったかな。
著名人の仕事術を紹介する本はたくさんあるんだけど、言いたいことはどの本でもただ1つ。
自分がやりたいと思ったことを、実行するかしないか、ということだけ。

言い訳をする人は、結局何にもつくりあげることはできないだろう、ということです。
ぐさっ!
雑種は強い、という話はちょっと良かったかな。
昨日、同じ趣味趣向の人とばかり交流するのはいやだな、と書いたけど、それに通じる話。
情報源が固定化しちゃうと、成長しなくなっちゃうということ。

しかし、この本読む時間があったら8mileを見たほうがいい。
こっちの方が、情報源が固定化する恐ろしさを表現している。

Posted by Nagi at 11.17.2003. 23:13

自分の仕事をつくる

自分の仕事をつくる」 を読み終わった。
この本はなかなか良かった。デザイン関係の人だけでなく、ほかの職業の人にもおすすめ。

パン屋さんの章の
「・・・食に携わる者はとくに美味い・まずいで物事を判断しがちだが、作っている人や育てている人、食べているとのつながりを無視してはいけない・・・」
というくだりは共感。

デザインは誰のため、という根本的な問いかけを忘れないように。

Posted by Nagi at 10.16.2003. 00:33

スローデザイン

今日は 「自分の仕事をつくる」 を買って、帰りの電車で読みはじめる。


「デザインに限らず、多くの仕事の現場で効率性が求められている。しかし、なんのために?大半は経済性の追求にあって、仕事の質を上げるための手段ではない。」


・・・というところが目に止まった。
まさに今週の私。月曜からフル回転で、水曜締め切り、木曜締め切り、金曜締め切り、という一週間だった。物理的な作業の合間にデザイン考えて、あっちの会社、こっちの会社、新規のツッコミ仕事・・・、という状態。何か間違ってる気がする。


先月くらいに 「デザインの煎じ薬・全十三包」 を読んだけど、これを買ったのも最後の方のスローフードの話に引かれて買ったわけですよ。

予算が限られ、納期が短く、納得できるクオリティで、というファーストフード的な仕事も必要なのかもしれないけれど・・・。

Posted by Nagi at 10.10.2003. 23:23

コミュニケーションセンスとは

コミュニケーションセンス―人間関係を豊かにする心と会話のスパイス


ずいぶん前に買った本ですが、ひさしぶりに読み返してみました。つらく苦しい営業時代に、何度も読んでいたのです。この本はけっこう役に立ちます。気にいらね~な~、あのやろ~、とか思っちゃったりしている時に読むと、殺伐とした気持ちが少しおさまります。・・・ほんのちょっとね。

Posted by Nagi at 10.07.2003. 22:47

レイアウトの教科書

デザインはセンスやヒラメキだけじゃやっていけません。基本的な文法やセオリーも勉強しなければ。なんか分かんないけどかっこいいなー、と思うだけで終わってしまいたくないので、考えてデザインするように、努力しはじめました。最近見た中で、この2冊が良かったのでお勧め。


レイアウトアイデア見本帳MdN design basics
よくぞ、これだけたくさんのサンプルを集めたなあ。


7日間でマスターするレイアウト基礎講座 DESIGN BEGINNER SERIES
こっちは白黒だけど問題付き。

Posted by Nagi at 09.27.2003. 16:03

「グズ病」が完全に治る本―...


「グズ病」が完全に治る本―...
 の続き(レビューではないけれど、この本からインスパイアされた結果の記録ということで)。


大人になってから、同じ本を何回も読むようになった。
何回か読むうちに違ったところに引かれるようになったりするから、1回しか読まないで、その本の評価を決めてしまうというのは気が短いかもしれない。あるいは、1度で理解できなくなるほど集中力が落ちたのか。


とにかく、この本に書いてあるとおり、自分の行動パターンから考えて、目標達成するための時間割を作ってみました。私は、妙なところに完璧主義で、肝心なところはズボラ、という性格をしている。そのため表を作れば、マス目を埋めずにはいられなくなるだろう、ということで夏休みのラジオ体操のような表を作りました。
これで忙しさを理由にグズることもなくなるハズだ。


いつかやろう、のいつかは永遠にやってこない。今やろう。

Posted by Nagi at 09.27.2003. 15:43

Amazon.co.jp アソシエイト・プログラムに参加

昨日Amazon.co.jp アソシエイト・プログラムの参加申し込みをして、今日OKの返事がきた。紹介料目当てというよりは、自分が読んでる本のことを書く時に、本の表紙の画像を使いたかっただけなんだけど。しかし、実はこのプログラムを申し込まなくてもカタログデータは使えたらしい。そして、どうも最近出版された本のカバーは準備中らしい。意味ないじゃん。

例えば今日読んでた本はこれ。えー、この画像使うんですか?

「グズ病」が完全に治る本―...
「グズ病」が完全に治る本―...


そういえば、高校生の頃、図書カードの欄を埋めることに情熱をそそいだなあ。
・・・ということで、このカテゴリーは「図書カード」に決定。


あ、肝心の感想の方はですね・・・、まあこの本を読んだからといってどんなグズでも直るかと言えば、直らないでしょう、ということです。コピーが誇大広告だった気もします。読み進むうちに、画期的な秘策がでてくるのかと思っていたら終わってしまった、という消化不良なカンジ。あんまり期待しないで軽く読めば良かったのかもしれない・・・。
本に書いてあることを、本当に実行すれば役に立つとは思います。これは、どの自己啓発書でも読んだだけでは何の役にも立たないことと同じですが。自分にできることから実践すること。

Posted by Nagi at 09.24.2003. 23:10

CATEGORIES

ARCHIVES

(c) 2003 Nagi.